お米を変えて予防する、心も体も軽やかな暮らしへ
40代になると、体のだるさを感じることが増えてきますよね。そんな日々の不調は、心も体も疲れているサインかもしれません。忙しい毎日の中で、心と体の健康を保つために、実践しやすい食生活の改善を取り入れてみましょう。今回は、私が実践している「お米を変える」という小さな工夫についてお話しします。
バスマティライスを選ぶ理由
まず、私がバスマティライスを選んだ理由は、「血糖値スパイク」を防ぎたいからです。白米を食べた後に急激に血糖値が上がると、体がだるくなりやすくなりますし、長期的には血管が傷ついて動脈硬化が進行することもあります。その結果、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるのです。特に、糖尿病予備群や糖尿病を発症して間もない方にとっては、これらのリスクを軽減することが重要です。
バスマティライス
血糖値の上昇が緩やかで、体に負担をかけにくい低GI食品です。香りがよく、軽やかな食感が特徴なので、食べることが楽しくなります。そして、食後のだるさも軽減され、日々のエネルギーが安定します。
バスマティライスの取り入れ方
バスマティライスの取り入れ方はとても簡単です。白米の代わりに炊いてみるだけで、すぐに始められます。例えば、朝食にバスマティライスのおにぎりを作るのもおすすめです。少量でも満足感があるので、体に優しく、心も満たされる食事が楽しめます。
また、週末に多めに炊いて冷凍しておけば、忙しい平日にも手軽に取り入れることができます。料理のアレンジも自在で、カレーやリゾット、炒め物にもぴったりです。特に、白米と比べて腹持ちが良いので、食べ過ぎを防ぎ、体重管理にも効果的です。
小さな習慣が大きな変化をもたらす
「もっと食べた方がいいんじゃない?」と心配されることもありますが、私自身、たくさん食べて健康を保っている50代や60代の方に出会ったことはほとんどありません。だからこそ、元気なうちに少しずつ予防を始めることが大切です。
体がだるいと感じる日々から抜け出し、心も体も軽やかに過ごすために、お米を変えるという小さな工夫を試してみてください。この小さな一歩が、未来の健康を守るための大きな一歩になるはずです。心も体も健やかに保つための生活の知恵として、ぜひ今日から実践してみてください。
アーユルヴェーダを学びながら食事をつくる楽しみを
学ばせて頂きありがとうございます。
マインドフルネス美容家
河村槙悟
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